更新日:2022年12月2日
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村山警察署管内では、令和2年豪雨の際、河川の越水による住宅浸水や豪雨による土砂崩れ等の被害が発生しています。
村山警察署では、このような災害に備えるため、自治体と合同で、市民の方々に早期避難の重要性を認識してもらう「防災教室」を開催しています。
令和4年11月には、同年9月に建設された「東根市西部防災センター」(東根市蟹沢地内)を会場にして、東根市立長瀞小学校の3、4年生を対象に防災教室を開催しました。
東根市役所による施設案内の後、早期避難の重要性の講話や身近な物で作れる防災グッズの紹介を行い、実際に新聞紙のスリッパを作成してもらいました。
災害が起きてから避難するのではなく、災害が起きる前に避難するために日頃から防災に関心を持ち、「最優先に命を守る行動をとること」を意識しましょう。