更新日:2020年10月2日
ここから本文です。
入校式では、山形県警察本部長に対し、警察官としての宣誓を行います。
入校中、最も盛り上がるビッグイベント!
山形、宮城、福島の警察学校に入校している学生が一堂に会し、各県対抗によるサッカー・バレーボール・駅伝の3競技が行われます。
日頃の体力錬成の成果を発揮し、各競技での優勝を目指し、同期生が一丸となって戦います。
入校式の数日後には、学生に拳銃が貸与されます。
授業で学んだことについて、筆記及び実技試験が行われます。一人前の警察官を目指し、必死で勉強します。
柔道・剣道・逮捕術の特別訓練が行われます。暑い中、同期生・教官と共に流す汗は格別なものです。
授業で学んだことについて、筆記及び実技試験が行われます。
県内にある警察署の交番で、3交替勤務につき、現場で活躍する先輩警察官の指揮下に入り、実際の現場を体験します。
情操教育の一環として行われる、「生け花」や「陶芸」の授業で作った作品や、学生が描いた絵画などを展示します。
福祉施設などでの介護実習を通して、警察官に必要な「思いやりの心」や「奉仕の精神」を養います。
10か月という長期にわたる初任科を卒業し、同期生と別れ、県内各警察署の交番にそれぞれ配置されます。
成績優秀者には、山形県警察本部長賞、山形県警察学校長賞が授与されます。
教職員に見送られ、警察署に向かいます。