登山での遭難防止

山の事故を防いで楽しく登りましょう

令和5年中、県内における登山での遭難

発生件数41件(46名)

• 死者2名
• 行方不明者1名
• 負傷者26名

笑顔で帰宅するためのルール

1. 登山届を提出して、家族にも知らせましょう。
2. 体力、技術にあった無理のない登山を心掛け、こまめに水分・塩分等を補給しましょう。
3. 天候の急変に備えて、ツェルト、防寒着、レインウエア、予備の食料・飲料、ライト、携帯電話、予備電池、地図、コンパスなどを持ちましょう。
4. 携帯電話のGPSは、入山前にオンにしましょう。
5. 道に迷ったら来た道を戻り、見晴らしの良いところで助けを呼びましょう。
6. 夏山等では、熊との遭遇回避のため、ラジオやクマ鈴などを持ちましょう。
7. 体調の悪い時や発熱等の症状があるときは入山を控えましょう。

登山計画書はもしもの時の命綱です

登山前には、家族・職場等に連絡しておくほか、警察署等へ登山計画書を提出しましょう。