更新日:2020年3月23日

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県内の道路整備について

ご意見

新潟山形南部連絡道路では、「小国道路」と「梨郷道路」の2か所で事業が行われていますが、今後の計画として、新潟山形南部道路の全線で整備を進めていく予定はありますか。また、整備を進めていく場合、いつ頃までの開通を目指していますか。
また、山形自動車道の「月山IC~湯殿山IC」間や、新庄酒田道路の全線開通についても教えてください。(2020-03-04)

県の取組状況

新潟山形南部連絡道路は、新潟県村上市から高畠町に至る全長約80 km の地域高規格道路で、国土交通省により整備が進められています。これまで「赤湯バイパス」など約11kmが開通しており、「小国道路」や「梨郷道路」(令和5年度開通予定)など約25 kmで事業が進められています。
同様に国土交通省により整備が進められている地域高規格道路の新庄酒田道路は、全線約50 kmの内、「新庄南バイパス」や「余目酒田道路」など約21 kmが開通しており、「新庄古口道路」(令和4年度開通予定)と「高屋道路」(令和6年度開通予定)の約9 kmで事業が進められています。
また、山形自動車道は、「月山IC~湯殿山IC」間が高速道路のミッシングリンク(未開通区間)となっています。
県では、高速道路や地域高規格道路は、全線が開通することにより、整備効果が最大限に発現することから、早期の全線開通に向け、事業中区間の整備促進や事業に着手していない区間の早期事業化などについて、国土交通省など関係機関に働きかけています。
早期開通を望む皆様の声が、整備促進を図るうえでの原動力となりますので、今後とも御理解と御協力をお願いします。(2020-03-23その他 )

( 県土整備部 道路整備課 )