ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2020年 > 3月 > 山形県立図書館の貸出し対応について

更新日:2020年3月18日

ここから本文です。

山形県立図書館の貸出し対応について

ご意見

学校臨時休業により外出を控えて留守番している小学生の子供のため、県立図書館に、インターネットで予約した本を借りに行きました。その際、私(親)と子供のカードで借りようとしたところ、職員から「小学生以上の子の図書については、本人来館がなければ貸出しはできない。」と対応され、子供のカードは利用できませんでした。やむなく私のカードで貸出上限である10冊までは借りましたが、一部の予約本は借りることができませんでした。外出を控えている子供のための本でしたが、柔軟な対応はできないのでしょうか。 (2020-03-05)

県の取組状況

県立図書館では、利用者本人に貸出しを行うことを原則としていますが、小学生以下の子供の場合は、本人が来館できなくても保護者が子の登録者カードを持参していれば貸出しできるよう、これまでも柔軟に対応してきたところです。
しかし、この度はこの点が徹底されておらず、お子様のための図書について一部貸出しができずに御迷惑をおかけしました。おわび申し上げます。
なお、新型コロナウイルス感染症対策のための柔軟な対応として、本館では、臨時休校が解除されるまでの間、児童生徒の皆さんが読書を楽しむことができるよう、高校生以下の方を対象に、図書の貸出冊数の上限を通常の10冊から20冊に拡大したところです。
併せて、小学生以下の子供の利用カードを登録する際には、通常は子供本人の来館が必要ですが、当該期間は本人が来館しなくても保護者が手続きを行うことができることとしました。(この場合は、健康保険証など、子供及び保護者の本人確認ができるものが必要です)
今後も、利用者の皆様から御満足いただける図書館サービスに努めてまいります。 (2020-03-16 実施中・実施済)

( 教育庁 文化財・生涯学習課 )