ホーム > 県政情報 > 情報公開・広報・広聴 > 広聴 > 県民の生の声コーナー > 2019年 > 9月 > 最上川下流における水質について

更新日:2019年10月31日

ここから本文です。

最上川下流における水質について

ご意見

最上川の水は、河北町谷地一帯はきれいで、下流になると汚くなると聞いています。最上川の下流部で水質が変わるのでしょうか。(2019-09-30)

県の取組状況

県では、水質測定計画に基づき、今年度は河川、湖沼、海域の計98地点で延べ49項目の水質測定を行っており、そのうち、最上川については上流(米沢市)から下流(酒田市)まで計10地点で水質測定を行っています。
(測定結果は山形県HPに掲載https://www.pref.yamagata.jp/053001/kurashi/kankyo/mizu/kasen/mogamigawa_suisitu.html)  
最上川の水質は、近年、汚れの指標であるBODと濁りの指標であるSSが改善してきております。人口密集地である中流部においてBODがやや高くなる傾向にあるものの、水質測定地点の「谷地橋(河北町)」の下流を含め、全域で環境基準A類型(6段階の水質区分のうち上位2番目の類型。ヤマメやイワナ等が生息できる水質。)を満たしております。 (2019-10-30 その他 ) 

( 環境エネルギー部 水大気環境課 )