電線のないきれいな街づくりについて

ご意見

山形県にも電柱が無くきれいな場所が増加しています。特に、紅花通りや天童駅前等の電柱を埋めて電線のない街づくりをしてください。県内にも広めてください。電線があると汚なそうで、ちょっとした電線トラブルでも大変ですので、対策をお願いします。(2019- 08-26)

県の取組状況

電線類の地中化は、昭和61年から、国の「電線類地中化計画」等に基づき全国的に取組みが進められてきました。近年では、電線類を道路下に埋設する方法に限らず、電線を沿線建物等の軒下等にはわせ電柱を無くす「軒下配線」や、幹線道路の電線類を幹線道路に並行する道路の電柱へ集約し幹線道路の電柱を撤去する「裏配線」などの方法もあることから、地中化を含めて「無電柱化」として取組みが進められています。
この無電柱化は、良好な景観形成、通行空間の安全性・快適性の確保等の観点から、また、近年では、大規模災害時に電柱等が倒壊することによる道路の寸断を防止するといった防災の観点からも重要な取組みとなっています。
山形県でも、これまで、沿線住民とともに街並みづくりに取り組みながら、その一環として無電柱化を進めてきたところであり、引き続き、市街地における街路事業や観光地における道路事業等において無電柱化を推進していくこととしています。 (2019-09-26　実施中・実施済)

（ 県土整備部 道路整備課 ）