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更新日:2019年5月28日
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テレビ番組でブラック校則について取り上げられていましたが、行き過ぎた校則が定められることのないよう、学校に指導してください。(2019-05-07)
校則とは、児童生徒が健全な学校生活を営み、より良く成長・発達していくため、各学校の責任と判断の下にそれぞれ定められる一定の決まりです。校則自体は教育的に意義のあるものですが、その内容・運用は,児童生徒の実態、保護者の考え方、地域の実情、時代の進展などを踏まえたものとなるよう、積極的に見直しを行うことが大切です。
山形県教育委員会では、行き過ぎた校則と校則指導がないよう指導していますが、見直しに当たっては、各学校で、学級活動やホームルーム活動、また生徒総会などで子どもたちに主体的に校則について考えさせる場を設けるなどにより、校則の内容・運用が適切なものとなるよう、今後とも様々な機会をとらえて指導してまいります。 (2019-05-22 実施中・実施済)