更新日:2019年6月24日

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通学路の安全確保について

ご意見

川崎市で小学生の子どもたちが巻き込まれる悲しい事件が起きました。
このような事件が起こることのないよう、子どもたちの登下校の安全を一層強化するとともに、スクールバスの運行や防犯カメラの設置などをお願いします。(2019-05-28)(他に同種意見1件)

県の取組状況

これまでも、各学校では、登下校時の安全確保のために、完全下校時刻を設定したり、なるべく複数で下校したりするなどの指導や、家庭・地域と連携して児童生徒の見守りに努めているところです。
また、山形県教育委員会では、文部科学省から登下校時における児童生徒等の安全確保及び警察との連携による不審者情報等の共有等についての通知を受け、各学校において適切に対応するよう依頼しています。
さらに、各学校で実施する「子どものいのちを守る」強化月間の中で、?警察や学校安全ボランティア等との情報共有の強化、?スクールバスのバス停や集合場所等、児童生徒が多く集まる場所の見守り強化などを重点項目として依頼しているところです。加えて、児童生徒が犯罪に巻き込まれないよう、定められた通学路による登下校の徹底や不審だと思う人には近づかないこと、些細なことでもすぐに保護者や学校、警察に連絡することなどを指導しています。
スクールバスの運行や、防犯カメラの設置については、市町村等において判断することとなりますが、今後とも警察や市町村、地域と連携しながら、登下校時の安全対策に努めてまいります。(2019-06-19 実施中・実施済 )

( 教育庁 スポーツ保健課 )