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更新日:2019年5月28日

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「蔵王の樹木立ち枯れ」について

ご意見

ネットメディアで「蔵王の樹木立ち枯れ」の記事を読みました。外部からの声に浮足立たず、流されず、次世代に引き継ぐ意識で県政を運営していただくよう切望します。 (2019-04-23)

県の取組状況

蔵王の樹木(アオモリトドマツ)の被害については、被害確認の翌年の平成26年度から林野庁東北森林管理局、山形県関係部局、関係市による検討会が開催され、情報共有を図るとともに、被害対策を検討しています。
現在は、東北森林管理局と県森林研究研修センターが連携して現地で採取した種を植える試験を実施しているほか、山形大学農学部とも連携し、森林再生に向けた研究も開始したところです。
当該地域には蔵王国定公園の特別保護地区が含まれており、関係作業の実施に当たっては自然公園法に基づく手続きが必要になる場合が多いため、関係機関と連携のうえ、適切な対策が講じられるよう対応してまいります。
蔵王の樹木(アオモリトドマツ)は、蔵王国定公園の景観を構成する重要な植物であることから、県としましては、今後とも、森林再生に向けて継続的な取組みを進めてまいります。 (2019-05-22 実施中・実施済)

( 環境エネルギー部 みどり自然課 )