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更新日:2019年5月22日

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故ケーシー高峰氏の顕彰について

ご意見

山形県出身の漫談家で俳優の故ケーシー高峰さんの功績をたたえて、県として表彰してはいかがでしょうか。(2019-04-11)

県の取組状況

ケーシー高峰氏は、医事漫談によって人気を博すとともに、数多くの映画に出演し、その演技が高く評価されるなど、コメディアン・俳優として長年にわたり活躍されました。生前の御活躍に敬意を表するとともに、心から御冥福をお祈りします。
山形県では、県民が誇りとし、広く敬愛する方々に「山形県名誉県民」及び「山形県県民栄誉賞」の制度を設けています。
「山形県名誉県民」は、地方自治の振興、経済の発展、学術文化の振興その他県民の福祉の増進に広く貢献した方にお贈りしており、これまで、元山形県知事の板垣清一郎氏、日本画家の福王寺法林氏、作家の丸谷才一氏、免疫学の世界的権威の石坂公成氏の4名が顕彰されています。
また、「山形県県民栄誉賞」は、芸術・文化・スポーツ等の分野において県民に希望と活力を与える顕著な功績があり、広く県民が敬愛する方に贈呈しており、元横綱の柏戸剛氏、作家の藤沢周平氏、冒険家の大場満郎氏、元プロ野球選手の皆川睦雄氏、劇作家の井上ひさし氏、前女子サッカー日本代表監督の佐々木則夫氏、パラリンピック冬季大会において銀メダルを獲得した太田渉子氏の7名が受賞しています。 
顕彰制度の運用に当たりましては、今後とも両制度の趣旨・要件を踏まえたうえで、県民機運の状況等も鑑みながら、贈呈する方を選定してまいりたいと考えています。(2019-05-20 検討 )

( 総務部 秘書課 )