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更新日:2019年5月13日

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化学物質過敏症対策について(フォローアップ)

ご意見

人工香料臭などの微量の化学物質が体調不良(呼吸困難、全身倦怠感、思考力低下、パニック)を引き起こす化学物質過敏症の患者は、自身の力だけではどうにもできず、大きな悩みを抱えています。学校でどれくらいの子どもたちが被害を受けているのかもわかりません。山形県内にも多数の患者が暮らしていますが、対応できる専門機関はなく、治療どころか診断すらできない状況です。足元にあるこの身近な問題に取り組んでください。(2019-04-12)

県の取組状況

【前回回答】
化学物質過敏症については、症状や検査所見に特徴的なものがないため、診断は難しいことが多く、専門に診療できる医師が全国的に少ない状況です。県としては、化学物質過敏症について、身近な問題として県民の皆様に認知していただけるよう努めてまいります。(2019-05-09 1ヵ月以内実施予定) 

【現在の取組状況】
化学物質過敏症について、身近な問題として県民の皆様に認知していただけるよう、令和元年5月より、化学物質過敏症に関する情報を県ホームページに掲載し周知を図っています。(2020-03-04 実施中・実施済)

( 健康福祉部 健康づくり推進課 )