更新日:2019年6月12日

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悠創の丘の景観について

ご意見

悠創の丘周辺によく散策に行きますが、最近、景観が壊されているように感じています。さくらんぼの大きなハウスや植樹により視界が遮られてしまいました。
プルーン畑もまた、街を一望できるせっかくの眺めを壊してしまっています。景色のための果樹だったはずが、いつの間にか果樹を育てることが優先されてしまっています。
整備の企画・設計は、景観になど興味がなく足を運ぶこともない人の仕事そのものに感じます。
また最近、鉄の棒が建てられていますが、もし木を植える予定でしたら、一番の長所である眺望がなくなってしまいますので、やめていただきたいです。
今の空間を壊すような植栽やアスファルト・セメントなど、本来のコンセプトを無視した整備がこれ以上行われないことを、切に願っています。(2019-04-22)

県の取組状況

悠創の丘は、「自然と人が共感し、創造する丘」をコンセプトに、豊かな自然環境と雄大な眺めを楽しみながら、県民の皆様が自由な学習と芸術・文化的な活動ができるよう平成10年に開設した都市公園です。
当公園では、自然環境の保全の観点から、既存の樹木を活かした整備を行い、公園開設後には老木化したサクランボの更新のための植樹や、鳥害等を防止するため、維持管理上ハウスを設置するなど、新たな樹木を増やすことは行わず、維持管理を行っております。
また、御指摘の鉄の棒は、公園の維持管理作業のため一時的に設置した仮設物であり、新たに植樹を予定しているものではありません。
なお、果樹については、福祉施設利用者の果実採取体験等に活用しております。
御意見も参考にしながら、悠創の丘の眺望を壊さない、適切な維持管理に努めてまいります。 (2019-05-22 その他)

( 県土整備部 都市計画課 )