株式会社大沼への支援について

ご意見

株式会社大沼の経営問題が報道されていますが、県が民間企業を支援するのはいかがなものでしょうか。他の経営がうまくいっていない企業の支援もするのでしょうか。 (2019-03-27) (他に同種意見1件)

県の取組状況

株式会社大沼は、現在、経営再建に向け取り組んでいるところであり、山形県としてはその動向をまずもって注視しているところです。
一方で、株式会社大沼は長い歴史を持ち、広く県民に愛されてきた県内唯一の百貨店であり、県都山形市の顔として中心市街地の賑わい創出に欠かせないものであることから、県としても、一民間企業の支援としてではなく、中心市街地の活性化というまちづくりの観点から、応援策を検討しているものです。
なお、3月に県が大沼山形本店で開催した「上質ないいもの山形展」では、優れた県産品の情報発信と中心市街地のにぎわいづくりのため、大沼山形本店のほかguraを会場とし、まちなかの周遊を促しながら県産品の魅力を知っていただく企画として実施しております。 (2019-04-12 その他)

（ 産業労働部 商業・県産品振興課 ）