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更新日:2019年11月8日

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高齢者の雪害事故防止に向けた啓発活動について

ご意見

山形県が行っている高齢者の雪害事故防止に向けた普及啓発について、内容や方法は適切なのでしょうか。 (2019-01-15)

県の取組状況

毎冬の雪害事故の発生状況を見ますと、高齢者の屋根の雪下ろし中の転落事故が最も多く、中でも高齢者一人による作業中に最も発生しています。
そのため、作業は2人以上で行うことや、命綱とヘルメットの着用などを事故防止のポイントとして、政府、県、市町村が連携して啓発活動を行っています。
山形県としては、「雪下ろし・落雪事故注意喚起情報」を発表し、マスコミ等を通して注意喚起を実施しているほか、市町村広報誌や新聞広告などにより、安全な除排雪作業の普及啓発を実施しています。
特に、普及啓発に当たっては、高齢者一人ひとりに対する直接的な注意喚起に努め、市町村とも連携しながら、高齢者が集まる集会でのチラシ配布や、高齢者宅の個別訪問による啓発等を行っているところです。
また、地域の担い手不足に対応するため、ボランティアの活用など、新しい地域の除排雪の仕組みづくりにも取り組んでまいります。
今後とも、安全な除排雪の推進に努めてまいります。(2019-11-08 実施中・実施済)

( みらい企画創造部 市町村課 )