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更新日:2019年10月24日

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山形県庁に勤務している障がい者へのフォローについて

ご意見

障がい者を雇用することに力を入れているようですが、勤務している障がい者に対してのフォローはなされていますか。
数値をクリアするためだけのその場しのぎの採用では離職者も出てしまうのではないでしょうか。障がい者への理解を深め、健常者と同じように働けるような職場づくりを望みます。 (2019-10-07)

県の取組状況

山形県では、障がい者雇用を進めるとともに、採用された障がい者が、その能力を十分に発揮し、安心して働くことのできる職場環境づくりを進めることも極めて重要と考えています。
このため、障がい者雇用について、県の取組みに対する助言を求めることができる、専門的な知見を有する4名の方々をアドバイザーに委嘱したほか、障がい者雇用相談支援員を3名配置し、障がいの特性に応じた助言・指導など、丁寧な相談対応を行っています。
また、職場の同僚・上司が障がい者に対する理解を深めるため、全職員を対象とした研修を実施しています。さらには、職場実習を実施し、障がい者の方々に県の職場を知っていただくとともに、当該実習を通して、障がい者を受け入れる環境整備を更に進めていくこととしています。
こうした様々な取組みを積極的に推進しながら、障がい者の方々が県の職場に定着し、活躍できる環境づくりを進め、障がいのある方もない方も共にいきいきと働くことのできる、共生社会の実現に努めていきます。(2019-10-16 実施中・実施済)

( 総務部 人事課 )